■個人情報保護マネジメントシステムの実践

1.本会で業務に従事するすべての者は、個人情報保護に関するマネジメントシステムを遵守し、個人情報を正確かつ安全に取り扱うことにより、会員情報を守り、その信頼に応えなければならない。

2.個人情報に関するマネジメントシステムは、適切な個人情報の取得および利用の基準とこれを運用する規範とする。この作成により、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などが起こらないようにするための行動規範、具体的ルールを定める。

3.本会は、個人情報が外部に流出する、不当に改ざんされる、などといったトラブルを引き起こさないように規定を整備し、安全対策を実施する。

4.役員およびすべての職員は、個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守する。

5.個人情報保護マネジメントシステムは継続的に改善する。

■個人情報の取得・利用・提供について

6.本会は個人情報の取得に当たり、会員に対しその目的を明らかにし、取得した個人情報の使用範囲を限定し、適切に取り扱う。

■個人の権利の尊重

7.本会は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、会員から自己の個人情報の、開示・訂正・削除を求められたときは、合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応ずる。

＜利用目的＞　
(1)青色申告に必要な記帳の指導相談
(2)税務関係法規、その他必要事項の伝達と、これらの啓発、宣伝
(3)税法、税務、経理並びに経営に関する研究、及び資料の収集と講習会、講演会等
(4)労務関係事務の指導並びに代行
(5)中小企業共済、中小企業退職金共済、青色申告会共済、その他共済保険に関する事業
(6)健康管理のための診断
(7)金融並びにその斡旋
(8)会員相互の親睦及び福利厚生
(9)その他、本会の目的達成に必要な事業

＜個人の権利の尊重＞
本会は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、会員から自己の個人情報に対し、開示・訂正・削除を求められたときは、合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応じます。

＜情報の開示等＞
会員から、自己の個人情報の開示のお申し出があったときは、本会の業務遂行に著しい支障をきたす場合、又は個人の生命、身体、財産その他の利益を害する恐れのある場合を除き、遅滞なくこれを会員に開示します。この場合、会員がご本人又は代理人であることの確認の方法として、会員証等若しくは委任状等の提示及び開示請求書の提出を求めます。
会員から自らに関する個人情報保訂正、削除のお申し出があったときは、遅滞なくその調査を行い、訂正、削除の必要とする理由があるときは、遅延なく、訂正、削除を行います。